アイコン 福岡県知事選「小川洋氏」擁立へ. 麻生知事(元特許庁長官)の後輩

小川洋来年4月の福岡県知事選に向け福岡の自民党は19日、元特許庁長官の小川洋氏(元内閣広報官、61歳)を擁立する動きとなった。小川氏は自民党からの打診に対して、立候補に前向きな考えを伝えているとされる。
知事選をめぐっては、5選を断念した麻生知事の意向もあり、県議会で「統一候補」の擁立を模索していたが、民主党は既に単独候補の擁立を発表しており、「統一候補」はなくなっていた。

小川氏は福岡県出身で、修猷館、京大卒後、旧通産省に入り、近畿通産局長や麻生現知事も在任した特許庁長官を経て2005年退官。その後麻生政権の内閣広報官であった。
 麻生現知事も京大・通産省入省・特許庁長官と小川氏と経歴の類似点も多く、関係者は「麻生県政の重要課題を継承するのに最適任者」とみている。福岡経済界も小川氏を推す動きである。
 菅違い政権は、鳩山前総理から「何をしたいの?」と論評されるほど菅違い政権の末期症状を露呈しており、福岡市長選にもそうした菅違い政権の問題が有権者に大きく民主離れを引き起こし、民主支援の現職市長が大敗した。今の民主党では武田鉄矢のような超有名人の芸能人でも県知事選に出馬させない限り勝目はない。・・・それでもダメだろう。

[ 2010年11月22日 ]
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