アイコン 建材の大建工業とホクシンが資本業務提携

国内向けのMDF供給量でトップシェアを誇る大建工業とホクシンが製造(相互供給)とホクシンとが、安定供給及び製品開発、新用途開発分野において資本業務提携をすると発表した。ホクシンの100%子会社であるC&H(株)(大阪府岸和田市)の発行済み株式の51%を大建工業が取得する。
大建工業は伊藤忠商事が筆頭株主、ホクシンは兼松が筆頭株主であるが、クローバル化市場では、商社間の垣根など今はなくなっている。

大建工業の売上高は1415億06百万円、MDFメーカーのホクシンの売上高は80億23百万円(共にH23/3月期)。
木質繊維板は、南洋財材の伐採規制に伴い、これまで主流であったベニア板の供給はますます困難になることが予想され、木質繊維板の需要は拡大し続けている。そうした中での両社は更なる繊維板強化を目指す。
これまでも両社は取引上、双方株を所有しており、正式に資本業務提携することで関係強化を図る。

[ 2012年3月27日 ]
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