アイコン 福工大の実験衛星 周回軌道に乗り成功確認「FITSAT-1」

国際宇宙ステーションから5日放出された福岡工業大の小型衛星「FITSAT-1」が予定の軌道に乗り、正常に作動していることを開発チームが確認した。

開発に当たった同大情報工学部の田中卓史教授らは、ちゃんと動いてくれて、ほっとしていると胸をなで下ろしているという。
 衛星は放出から約1時間15分後、予定通りに衛星の電波を発信、開発チームが受信した。今後、本格的な実験に備えて、10日ほどかけて衛星本体の温度変化などのデータを収集する。

今月中旬には、衛星に取り付けた発光ダイオード(LED)をモールス信号に合わせて地上に向けて点滅させ、微弱な光がどれだけ届くのかを確かめる実験などを行う予定である。

福工大は、日本維新の会№2の幹事長兼大阪府知事である松井一郎知事(元浪花の暴れん坊将軍、同大を優秀な成績で卒業し、きんでんに勤め、親父さんの後を追い政界に入った)の出身大学で松井一郎知事は電気工学科を卒業している。
 

[ 2012年10月 5日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   

↑トップへ

サイト内検索