アイコン 福島医大鈴木真一教授は山下教授に取り付かれたか 甲状腺がん患者発生

東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査の検討委員会が13日、福島市内で開かれ、18歳以下(震災当時)の2人が新たに甲状腺がんと確定したと報告された。昨年9月に判明の1人と合わせ、3人となった。
福 島県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と 述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。一方で「断定はできない。これからきっちり検討していく」とした。鈴木教授によると、3人とも手術を受 け、経過は良好というと共同通信が伝えている。
長崎大の山下御用教授が福島医大副学長を務め、鈴木真一教授は脳味噌まで山下教授に汚染されているようだ。

山下御用教授は、チェルノブイリ周辺の病院で診察したというが、あくまで当時隠蔽だらけの旧ソ連が許可した病院での診察である。それも1986年4月26日爆発、山下氏は1990年にチェルノブイリ被災関係の病院に入っている。既に甲状腺がんが子供患者は入院していたのである。
山下俊一教授は飯舘村まで行き村役場で「今の飯舘村の放射線量(Sv/h=シーベルト/時間)では、外部被ばくは全くありません。問題は、内部被ばくです。今日は内部被ばくの話しをしに来ました。」 
「100mSv/hの放射線を1回浴びると100個の細胞が傷つきます。1個くらい直すときに間違えるときがある。1000mSv/hだと1000個の細胞が傷つく。そうすると3個位間違えてしまう。発ガン性のリスクが高くなります。しかし、そのガンになるリスクは決して高いものではありません。たばこを吸う方がリスクが高いのです。 今の濃度であれば、放射能に汚染された水や食べものを1か月くらい食べたり、飲んだりしても健康には全く影響はありません。」 
「現在、20歳以上の人のガンのリスクはゼロです。ですからこの会場にいる人達が将来ガンになった場合は、今回の原発事故に原因があるのではなく、日頃の不摂生だと思ってください。」と恐ろしきお人、細胞分裂がはなはだしい妊婦・幼児・子供でも関係なく安全神話を今もって語っている。
飯舘村は、多くの放射線が降り注いでいたにもかかわらず長い間規制対象区域外であった。

2012年6月23日のWHOの調査報告では、全身被ばく線量が最も高かったのは、福島県浪江町と飯舘村の2ヶ所で10~50ミリシーベルトとなっている。また、放射性ヨウ素については、幼児の甲状腺の被ばく線量は、浪江町で100~200ミリシーベルトだったと報告されている。

[ 2013年2月13日 ]
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