アイコン 空手道会館(仮称)豊見城へ/近く沖縄県知事決定

計画策定委の案で城址公園跡地選定

県の空手道基本計画策定委員会は、「空手道会館(仮称)」の建設地について、豊見城市内の豊見城城址公園跡地とする案を13日までにまとめた。連携施設となる県立武道館との距離が近いことなどを理由に選定した。案をもとに近く仲井真弘多知事が最終決定する。

現在、同公園跡地は、鹿児島市に本社のある岩崎産業㈱が所有しており、知事の決定後、豊見城市が同社と用地の売買交渉を進める予定。また、県では一括交付金を活用して用地を購入する計画。
同会館の施設計画によると、演舞場をはじめ、空手の歴史を伝える展示室、研修受入などを想定した会議室などを配置する。
平成25年度予算案には同会館の調査検討など関連経費2,000万円(一括交付金)が盛り込まれている。予定では、新年度第1四半期内にも調査設計業務を発注する。建設工事は、設計後25年度内に着手し、26年度内の開館を目指している。
なお、建設地については、これまでに豊見城市のほか、那覇、浦添、糸満、沖縄の各市が誘致要請を行った。

[ 2013年3月15日 ]
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