アイコン ロート製薬/中国向け目薬に防腐剤含有 中国では認められているが・・

新民晩報が、世界目薬売上ナンバーワンのロート製薬が、同じ児童用目薬でありながら、中国で販売されている商品には防腐剤が含まれ、日本で販売されている商品には含まれておらず、中日両国で異なる基準を設けていることが明らかになったと伝えている。

防腐剤が健康を損ねる恐れはあるだろうか。専門家は、「角膜は透明の防護壁であり、外界の光線が目に入る際、初めに通過する関門だ。防腐剤は角膜皮細胞の成長と修復に影響を与える」と指摘した。健康を損ねる恐れがあるならば、なぜ海外ブランドは、防腐剤を添加するのだろうか。これには残念な回答が存在する。

世界基準によると、幼児・児童用の目薬への防腐剤の使用は禁じられているが、中国の国家規定ではこれが認められているのだ。
(ロート製薬は、中国企業のような守銭奴みたいなやり方は如何なものかと思われる)

中国の2011年の乳業関連基準は、世界で最も甘く、非難を浴びていた。内モンゴル乳業協会は、牛乳の品質基準の制定は、国情に基づかなければならないと述べている。国情に基づくとは、すなわち一部の企業の利益に譲歩し、業界基準を引き下げることだ。基準が存在しない、もしくは甘すぎる基準が設けられていれば、業界全体の堕落を招くだろう。
(人民網が指摘している通りだ)

中国国内の保護者は、世界各地から赤ちゃんの食料を探そうと躍起になっている。しかし中国の外国産粉ミルクの需要が余りに多すぎるため、スーパーで頻繁に買い占めが起きている。各国のメディアは、「誰が我々の粉ミルクを奪ったのだ」と非難している。
(英国では中国人による粉ミルク買占めの禁止を発表している)

[ 2013年4月12日 ]
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