アイコン 富士山/原因不明の300mの滝沢林道亀裂と河口湖の減水 続く箱根地震

14 日、富士山山頂から北東5キロの五合目付近の滝沢林道で、長さ300メートル、幅10メートルの亀裂が発見され、一部では地下水が大量に湧き出していると いう。大地震の前兆か?富士山爆発の前兆か?それとも温暖化で例年にない早いスピードでの雪解けに関係しているのか。

また、河口湖の湖水も減少し、いつもなら湖水に浮かぶ六角堂も地続きとなったままとなっている。
それに加え、今では観光客に不安を与えぬよう報道されなくなった箱根山でも、丹沢地区では深さ10キロ以上を震源としたM1.0以上の地震、箱根山地域では深さ10キロ未満の浅いところを震源とするM1.0未満の地震が4月14日現在もまだ続いている。
箱根山は、今年1月18日頃から群発地震が続いており、箱根山北方の丹沢地区(2012年1月M5.5地震発生、フィリピンプレートがユーラシアフレーとの下に沈み込んでいる場所)でも地震が発生しており深さもありMクラス、近隣の大断層や火山マグマの亀裂に刺激影響を与え続けていることになる。
こうした数々の異変の原因は、専門家でも解明できていない。ただ、専門家によると富士山に火山活動の症状はなく、近いうちに噴火する兆候はないとしている。
 
しかし、地震については、東日本巨大地震も神戸大地震も専門家の誰一人予見した者はいなかった未知の領域であり、先日の淡路島での地震では、断層さえこれまで見出していなかった地を震源としていた。こうした事態に一番危険な人物たちとは、官庁や企業の意のままに動く御用学者を除いて誰もいない。
箱根山群発地震(神奈川県温泉地学研究所版)
013
4
14
22
01
箱根
深さ4.9 km
M 0.3
013
4
14
04
50
丹沢
14.4 km
M 1.0
013
4
13
11
59
丹沢
20.8 km
M 2.7
013
4
12
21
00
箱根
3.9 km
M 0.1
013
4
12
19
28
箱根
0 km
M -0.2
 
富士 噴火
[ 2013年4月15日 ]
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