アイコン 晴海に超高層マンション2棟1744戸/三菱地所レジデンス&鹿島

三菱地所レジデンスと鹿島は、東京湾に面した晴海でツインタワーマンションプロジェクト「ザ・パークハウス 晴海タワーズ」の建設を進めている。

2016年4月には、南側が晴海運河に面する約3haに、先行する「クロノレジデンス」の2棟目となる「ティアロレジデンス」は合計して総戸数1744戸の大規模マンションを鹿島の建設を担当して完成させる。
同プロジェクトは、
「クロノレジデンス」:RC一部S造地下2階地上49階建、延9万7835㎡
「ティアロレジデンス」:RC造地下2階地上49階建、延10万1042㎡。
設計は三菱地所設計。
建築は鹿島。
建物は、免震コアウォールシステムを採用、地震の振動を大きく軽減して災害時の安全と耐震性を高めるほか、梁が少なく、柱と柱の間隔が最大8.2mというワイドスパンのゆとりある居住空間を実現し、長期優良住宅の認定も取得している。さらに居住者用の防災備蓄倉庫を各フロアに設けるほか、停電時にエレベーターや給排水ポンプを稼働するための非常用電源を地下と屋上に配するなど、安心・安全の確保に徹底的に取り組む。

デザインは、世界的建築家であるリチャード・マイヤー氏をコンセプトデザイナーとして起用。外観ファサードやランドスケープにも同氏のコンセプトデザインを取り入れ、同地区の都市景観に貢献する、晴海の新たなランドマークを目指す。
2棟の外観ファサードは、白とガラスを基調とした上で「織り布」「折り紙」をコンセプトとし、格子状のルーバーなど奥行きあるデザイン。
また、広場状空地などを整備することで、「敷地全体の緑被率4割超となる広大な庭園街区を創出する」としている。

晴海に超高層マンション2棟1744戸

[ 2013年5月31日 ]
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