アイコン 超豪華列車合戦 JR東海参入 先行するJR九州 今秋運行開始 3泊4日95万円

JR東日本は4日、数日間かけて東日本の各地を巡る豪華な鉄道の旅を楽しんでもらおうと、全室をスイートルームのような高級感のある客室にした観光列車を、早ければ3年後の平成28年春から運行すると発表した。
定 員は35人程度。列車は10両編成で、6両を客室に充て、全室をスイートルームのような高級感のある客室にするという。また、ゆったりと食事ができるダイ ニングルームや、お酒と音楽などを楽しめる高級感のあるラウンジも設けられるという。価格は一人当たり35万円とされているが、詳細はこれからのようだ。
車両デザインは、フェラーリ・ポルシェのデザインで知られる奥山清行氏が担当する。

<JR九州>
一方、先行するJR九州は、今秋10月15日から「ななつ星」を運行開始する。数日間かけて九州の名所を巡る豪華な観光列車。JR九州では、ゆくゆくは全国の世界遺産めぐりなども計画している。
既に予約が殺到するほど人気沸騰、来年3月までの分は旅行会社企画、JR九州企画とも予約でほぼ完売状態、キャンセル待ち状態がほとんどだ。
旅行代金は、旅行参加者一人当たり、3泊4日コース(九州一周)の「DXスイートA」が最高価格の95万円(最低価格38万円)となっている。
最低価格は1泊2日コース(阿蘇・大分)の15万円から40万円となっている。
「ななつ星」は全7両編成、車両は30億円かけて新規製造されている。デザインは「鉄道の旅」のスペシャリストデザイナー水戸岡鋭治氏。
 

超豪華列車合戦 

[ 2013年6月 5日 ]
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