アイコン 世界の警察アメリカ 世界各国を情報監視  在米大使館も各国国連事務所も 

元CIA報道官のピーター・アーネスト氏が、NHKの取材に応じ、同盟国もそうでない国もアメリカの監視の対象になっていると認めたうえで、外交交渉などのために必要な行為だと世界の警察を自負する主張を展開したという。
ピーター・アーネスト氏は、CIAで30年以上にわたって情報収集活動などに携わり、報道官も務めた人物、何でも知っている。
英 国紙が日本大使館なども盗聴の対象だというすっぱ抜いた報道をしたが、アーネスト氏は「アメリカの情報収集活動は、自国に対する脅威だけでなく、知ってお くべき情報を収集することが目的だ。その対象には同盟国も含まれる」と述べ、対立する国やテロ組織だけでなく同盟国も監視の対象となっていることを認めた という。
アメリカだけでなく、逆に、同盟国を含めた各国政府も、アメリカに対して、同じように盗聴などによる情報収集活動を行っていると主張している。

暗黙の了解の諜報活動、今更、驚くことはない。CIAは日本のメディアやマスコミだって壮大な計画の下に誘導・先導・洗脳していることが知られている。何でもごじゃれだ。
しかし、在米大使館や公館などは別にしても、一応綺麗なはずの各国の国連事務所も盗聴・監視されているとなると、次回の国連会議はスッタモンダになることが目に見えてくる。国連総長はオバマと仲良しこよしの韓国人、どう取り扱うのだろうか?  アメリカの宗主国であるイギリスがカンカンになっており、フランスやドイツともなると手がつけられないだろう。日本はダンマリの無言のアメリカ支持、ノーと言えない悲しい日本。石原慎太郎氏も怒ろう。
参考:NHK

 それにしても、エジプトがおかしくなってきた。北アフリカは、先進国の武器の大量ハケ口に利用され、今もシリアとアフガンが武器の大消費地となっている。軍事産業は戦争が起きない限り、武器が消費されず、企業の存続すら危うくなる。裏でCIAなどとゴソゴソ仕掛けている。

アメリカ

[ 2013年7月 2日 ]
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