アイコン 中国広州市に成金ビル誕生 金貨10億元の「広州円ビル」

1106_01.jpg中国広州市芳村南部珠江に建築されている「広州円ビル」が完成に向け、最後の追い込みにかかっているという。
高さ138メートル(33階)、外周直径144.6メートル、内周直径47メートルという同ビルの総工費は10億元と見積られている。
   新華網によると、同ビルは10万元を払って「広州円」という名前を募集したが、ネット上ではホットトピックスとなり、ユーザ間ではこの金色できらめく円型の建物に「土豪円」の別名を付けているという。

 土豪金とは、「土豪」は、その土地を仕切る成金のボスといったややネガティブなイメージがあり、土豪金とは、そういった人々が好む金色という意味。
アップル社が、発売した iPhone5Sの金色物が、中国の成金たちの間で飛ぶように売れ、私設市場では倍以上のプレミアム価格もついたという。こうしたことから、この金色iPhone5Sは、ネット上で「土豪金」と揶揄され、この言葉が中国でネットの人気のキーワードになっているという。
まさに、銘菓成金饅頭も驚く成金ビルそのものである。

[ 2013年11月 6日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索