アイコン 中国紙が日本の援助交際を報道/悲しい日本女子高生の実情

『日本経済が急成長を遂げていた1970年代から、「援交(援助交際)」をする少女の数は絶えず増え続けている。日本の高校2年生のうち、「援交」の経験がある生徒は32.3%、高校3年生では44.7%に上る。
日本の専門家の多くが「援助交際の経済規模は、すでに1年あたり1千億元(1兆6千億円/16.78円)に上る」と予測している。』
と中国紙が報道している。
女子高校生の半分弱が援助交際の経験があるとするなど、デタラメ振りもいいところであるが、半値八掛けとしたところで18%の女子高生が援助の経験があることになる。これも大きすぎるが、こうした報道をすることでいつものことで暗に日本こき下ろしている。

ただ、全面的に否定できないのも現実だ。リーマン・ショック前までは、ブランド物を所持することが大流行、そのため、JKもお小遣い稼ぎに援助へと動く、しかし、ブランド物も不景気ですたれてしまった。今や女子高生は日常の小遣い稼ぎに援助へ走る子も多いという。不況では働き盛りの多くの親が直撃を受け、給与減や失業問題を抱えた。そのため、その影響下にあるJKの一部が、そうした援助に走る子が多くなっているという。

中洲のスナックのママは、「ちゃんとしたスナックでも働けばいいのに、「●足館」(SEX産業)などへ入り、ボロボロになっている女の子がいっぱいいる。稼ぎも意外と少なく、それも生活が派手になり、抜け出せなくなっている」と話す。
そうした予備軍の一部が援助のJKであろうが、SEX産業も不況で業者管理の下、所属の女の子に出会い系サイトを使い●春させているという。
まぁそうした話しも事実だろう、しかも、若い女の子も不況になれば仕事口が減り、勢い夜のいかがわしい仕事へとなるのは仕方ないのだろうか。

この間、莫大な内部留保を抱えた企業の中高年をターゲットにしたリストラが数え切れないほどあった。
20年前の日本はすでにない。美しい日本など幻想の中の幻想に過ぎなくなっている。
 

[ 2014年2月17日 ]
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