アイコン サウジのアブドラ国王の娘4人13年間軟禁状態、人権の国 米国どうする?

英紙サンデー・タイムズは3月9日、サウジアラビアのアブドラ国王(89)の娘4人が13年間にわたって同国西部ジッダの宮殿などに軟禁され、解放を求めていると報じた。
サウジは女性の自由が制限されている国だが、国王の娘が解放を要求するのは極めて異例。さて、人権の国、英国・米国はどうするのだろうか。

昨年7月には、アブドラ国王一族の王女のメシャエル・アライバン(40)が、サウジからアメリカへ移住してまでメイド(ケニア人・フィリピン人女性ら計5名)を長期にわたり奴隷にしていた事件があり逮捕されている。そのままだと12年の禁固刑だというが、アブドラ様に頭が上がらない人権の国の大統領オバマはどうすんだろう。

サウジの王族は、王様たちは多妻であり種を撒き散らし、直系だけで1千人以上、ほかも含めれば2万人以上に王族は膨れ上がっているという。その王族の方々が、地下から湧き出る原油を米国・英国の石油メジャーに掘ってもらい、その泡銭により贅沢三昧の頂点に達したまま半世紀以上となっている。
埋蔵量を小出しにし、価格をかってに吊り上げてくれる米国にアブドラ様も頭が上がらないはずだが・・・。 
 

[ 2014年3月10日 ]
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