アイコン 操縦室にお姉ちゃん連れ込んでいた前歴 イラン人2人 操縦席 航跡 飛行機 マレーシア航空機

<航 跡>
  マレーシア航空ボーイング777型機はタイ湾で消息を断ったまま4日が過ぎたが、マレーシア軍によると北へ向かうはずの同機が、タイ湾上空で急に西へ向き を変え、マレーシア半島を横切り、アンダマン海へ至るマラッカ海峡上空でレーダーから消えたと発表した(不明になった地点から西方550キロ地点)。

ただ、低空を飛んでいたのか、別の飛行物体であったのか、レーダーによる機影捕捉は薄かったという(なお、タイ湾上空で管制通信が途絶えと管制レーダーからも消えている)。
行方不明の時間帯に、マレーシア半島の地元住民から低空で飛行する飛行機が目撃されている(不明機かどうか別)。

すでに軍は、マラッカ海峡でも捜索しているというが、まだ手かがリはない。そのまま飛行を続けていたら、インドネシア・スマトラ島北部アチェあたりに至る。レーダーから消えたとされる地点のマラッカ海峡、マレー半島とスマトラ島の海峡の最大幅は約350キロある。
マラッカ海峡を航行する船舶は非常に多いが、情報はもたらされていない。

米政府機関も衛星などにより同機の機影を分析しているが、タイ湾で途絶えているとしている。
ただ、米軍の偵察衛星での分析は当然なされていると思われるが、軍事用であり一切公表されていない。
中国は軍事用偵察衛星など10基を使用し、徹底的に海域を衛星でも調べると報道されている。中国は、捜索のため海域に4席の軍艦と巡視船・海警艇など10数隻を投入している。
10ヶ国が大量の飛行機や船舶を使い、空から海から捜索を続けている。

<搭乗のイラン人2名の不可解>
同機には訳ありのイラン人2名が搭乗している。マレーシアに入国するときには、イランの正規のパスポートで入国、出国するときに他人の不正パスポートを使用している。
最終目的地が異なる2人の接点は不明だが、一緒に撮影された写真が報道されている。また、航空券の購入は「アリ」という人物により2名分を一緒に購入し、2人の搭乗手続きも連番で済ませている。
 ただ、報道ではテロの可能性は薄らいでいる。この2人については、顔写真が現地で公開され、情報提供を呼びかけている。
 警察は、男性が人身売買組織や密入国斡旋に関与している疑いがあるとする一方、テロ組織に関与している可能性は低いとみている。
 

盗難パスポートを使用した19歳と密入国ブローカーサイド・モハマド・リザ・デラバ(29)容疑者

 

<操縦席・乱れた操縦室>
2014年3月11日、オーストラリアメディアによると、行方不明機のマレーシア航空MH370便の副操縦士ファリク・アブドル・ハミドが、過去に服務違反行為をしていたとオーストラリアのテレビ局が報道している。飛行機名は不明であるが、操縦室で副操縦士とジャレ会っているようなオーストラリア女性2名の画像が映し出されている。
女性2人は客席にいたが、操縦室に呼ばれたといい、離陸から着陸までほとんど操縦室にいたという。別の操縦士は飛行中に喫煙していたほか当該の女性2人と写真撮影も行っていた。
マレーシア航空機の操縦士の風紀の乱れ、重大なる規定違反が明らかになっている。
MH370便の操縦室がどうであったかは当然不明だが、こんな操縦士が操縦していたら、何をやらかすかもわからない。

0313_04.jpg

<飛行機>
当該の飛行機は、2012年8月10日、上海浦東国際空港で接触事故を起こし、翼の一部を破損、同機はボーイング社が修理し、検査も受け、その後運航されていた。痛めたところの疲労骨折もある。
西へ飛び続けていたら、疲労骨折で翼が破損したまま、飛行したとは考えにくい。また、管制官との通信も可能だ。
B777型機の燃料タンクは中央部にあるが、大型機にはある翼の燃料タンクは不知。

2013年11月にはアメリカ航空安全委員会が、ボーイング777型機はサテライトアンテナの下の胴体部分の傷が、キャビン内の空気の圧力が下がってしまうという構造的欠陥を指摘。2014年2月18日に公表され、当該機も2月23日に整備されたというが・・・。 整備した際、逆に悪化させていた場合もありうるが・・・。飛行高度は約1万メートルの安定航行中。
これも、通信不能や遭難信号も出せない状況が一瞬に来るとは考えにくいが・・・。

<中国の心配>
昆明無差別殺傷事件(3月1日発生29名死亡、150名超負傷)の後だけに、中国政府が真意のほどは別として新彊ウィグル族のテロと断定しており、ウィグル族も弾圧が続き、過激化していることも事実、またイスラム教徒であり、中国政府はイスラム武装組織との連携に神経を尖らせている。9.11事件の再来で中南海激突の可能性を一番危惧している。

まだ、謎だらけのマレーシア航空機MH370便、海上に墜落していたとしても、ブラックボックスを積んでおり、そのボックスが引き上げられれば、計器の状況や操縦室の会話も記録されており、多くの謎が解明されることになる。

<携帯電話>
なお、行方不明時間後も(発表はその後)、中国の親族たち十数名が、飛行中の搭乗者に携帯電話で連絡を入れ、呼び出し音が鳴ったとされているが、水中の場合は圏外となり、通信社が、呼び出し音が鳴るように設定している可能性が高いとフランスで報道されている。会話をしたという人はいないようだが・・・。

追、
現地時間の12日午前9時ごろNYマンハッタン中部ハーレム地区で、建物で爆発があり、建物2棟(店舗と集合住宅の6階建と2階建教会)が倒れたと報道されている。関係はないのだろうか? 原因はガス爆発とみられているが、特定はまだだ。


[ 2014年3月13日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索