アイコン 続、マレーシア航空機 機長 ハイジャック後どこへ行った?

中国中央テレビは3月16日、英紙デイリー・テレグラフの報道として、国際テロ 組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディンの娘婿の話として、「(2001年9月11日の米同時多発テロ事件の首謀者とされる)ハリド・シェイク・モハ メドとマレーシア過激派の4~5人が以前からハイジャックを計画していた。その中にはパイロットが1人含まれている」と伝えた。

同放送局は上記ほか、MH370便の乗客の中に疑わしい経歴をもつ人物がいると紹介。同人物は中国で生まれ、トルコで教育を受け、英国では2年間教鞭をとり、スイスで航空機のエンジンについて学んでいたという報道もしている。

マレーシア当局は報告で、不明機が衛星に電子信号を発信した時には、すでに着陸していた可能性があると指摘している。不明になってから4時間、計5時間エンジンから電子信号が送られていた説と16日には9時間説まで現れている。

マラッカ海峡でのレーダー機影消失から、巡航速度890k、平均850kとして4時間で焼く4200k、8時間で6800キロ。6800キロの場合、東はトルコ、西は北海道の先まで、しかし、南インド洋までは行けるが南極大陸には行き着かない。

東南アジアも含め、海岸線は各国軍のレーダーが見張っており、インド・中国はヒマラヤ山脈を境に紛争状態にあり、レーダー網を双方構築している。そうした中、低空飛行でレーダーをかいくぐるにしても限度がある。着陸しているのならば、東南アジア、遠くだとしてもに中央アジアの砂漠地帯に着陸している可能性もある。

機長はマレーシアの政治に悲観しており、ミャンマー・バングラデシュ・インドを海岸とするベンガル湾底深く入水したのかもしれない。ベンガル湾の深さは2,000m~4,000m、インド洋は平均3,800m、ジャワ島南には7,100mの海溝もある。
 

[ 2014年3月17日 ]
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