アイコン サムスン 半導体工場の白血病問題 初めて謝罪 日本は・・・

サムスン電子の権五鉉副会長は14日、記者会見を行い、同社の半導体工場に勤務して白血病などの疾患に苦しんでいる人や死亡した人、その家族に対し公式に謝罪し、補償を行うことを明らかにした。
 権副会長は、従業員の家族と「サムスン半導体集団白血病真相究明と労働基本権確保のための対策委員会」、野党・正義党の沈相ジョン国会議員が4月9日に提案した内容を前向きに受け入れる意向を示した。
 同社の経営陣が家族と対策委、沈議員による提案を受け入れると発表したことにより、2007年に同社の半導体工場で働いていた女性が急性白血病で死亡して以来、7年間続いていた白血病問題が解決につながるのか注目されている。

 同社と対策委側は、これまでの交渉で大きな進展をみることができずにいた。経営陣による同日の発表により今後、交渉が急激に進むものとみられる。だが、具体的な補償範囲や規模など難題が多く、交渉妥結までは時間がかかる見込み。
 権副会長は、「サムスンの工場で働いていた職員が白血病などの難病にかかって闘病しており、その一部は亡くなられた。サムスン電子が成長するまで数多くの職員の労苦と献身があり、その過程で苦痛を味わわれた方々がおられた。本当に残念で胸が痛む」と述べた。
 また、被害者とその家族に対し、「家族の痛み、困難についてわれわれに拙い部分があった。 自らこの問題を解決しなければならないのに、そうできない点を苦痛に思う。この場を借りて心より謝罪申し上げる」と謝罪した。
 
同社の経営陣が白血病問題と関連して公式に謝罪したのは今回が初めて。 
 沈議員は同日、記者会見を行い、「とても長い時間がかかったが今日、サムスン電子がわれわれの提案を前向きに受け入れるという立場を発表したことが被害者と家族の傷を少しでも癒やすことになってほしい」として歓迎の意向を明らかにした

4月14日、サムスン電子は、(白血病問題は裁判所が多くの労災を認定している)、自社半導体工場の白血病など労災論議と関連して、真剣な検討を経て近い将来に公式立場を出すと明らかにしていた。

<半導体製造と白血病の関係>
半導体工場全体と言う訳ではなく、半導体製造装置の中でも高周波を扱う装置を操作、保全を担当している人ではないだろうか?
 半導体製造と言っても、色々な工程がある。特にインプラ、エッチャー等プラズマ装置等では近寄らない方が良いことは業界内では有名(一般従業員には通達されていない)。
インプラとは、イオンプラント(イオン移植装置)と言い、超高電圧(数十KV)で、イオンをドーピング(ウェハーに浸透させて絶縁させる工程)させる。そこから高周波が漏れていると考えられている。
ドライ・エッチャー装置等のチャンバーに、プラズマを伴う装置も同様に高周波を作り出させて、プラズマが発生するので、それらの装置から高周波が漏れていると思われるので、装置メーカーの者は不用意には近づかない。
因みに、白血病は、半導体に限らず、アメリカの高圧電線送電下の家屋に住む子供達にもその症状が現れているという。米国では100万Vまで超高電圧で送電しているが、日本でも、すでに100万Vの送電線が全国に張りめぐらされているが、送電量は50万Vで送電されている。そういった高電圧送電からも少なからず電磁波が漏れていると思われるので、日常生活にも「白血病」の危険が孕んでいることになる。
以上、ヤフー知恵袋より

以前、高圧電線下で、蛍光灯の管が独り手に発光現象を起こしているのをTVがながしていた。
以前までICアイランドと呼ばれた日本は一切こうした問題が浮上してこなかったが、大丈夫なのだろうか。また、100万V送電線も大丈夫だろうか。隠蔽はないよなぁ。
半導体工場や高圧送電線の影響による白血病はその因果関係を、日本の医学者様たちが認めておらず、裁判所も当然、認定していない。水俣病さえ長年因果関係を東大の学者様たちが最後まで認めず、被害をより大きなものにした。そうした学者様は本来打ち首獄門の刑が求められようが、苦しむ水俣病患者をヒト事にその後もぬくぬくと生きぬき、政府の有識者会議などに堂々と出席していた。
 

[ 2014年5月15日 ]
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