アイコン 鴻海科技集団の郭台銘会長「民主主義じゃメシが食えない」 フォックスコン

世界最大の電子機器OEMメーカー、鴻海科技集団の郭台銘会長が、「民主主義じゃメシが食えない」と発言して台湾で大炎上。
郭 台銘会長は「台湾経済は実際のところそんなにひどくもない。経済構造は転換しないとだめだがね。それなのに1回の“通りすがり”、1回の街頭運動でどれだ けの社会資源を消耗していることか。民主主義ではメシは食えない。民主主義は経済力に依存しているんだ。競争力、向上力、各種活動の背後にはいずれもコス トがあるが、(デモなどの)見えないコストがどれだけ国家のリソースを消費しているか。(…)民主主義はGDPには何の役にもたたない。民主主義が国家の 重要な人材、政府のエネルギー、治安維持の警察力を無駄に浪費されている。 」
と取材で述べた記事が掲載され、大炎上。

郭会長の発言は、当然、馬総統によるサービス産業の中国開放に猛反対して国会を占拠した学生らの行動に対して述べられたものは明らかだ。
 しかし、郭会長自身、従業員が100万人近い自らの中国工場では、たびたびストライキに直面、工場はストップするわ、いろいろな問題(自殺・長時間労働・不衛生・タコ部屋寮・低賃金など)が発覚、そのたびに従業員からの要求がエスカレートしてきたことにイライラしていたのだろう。
 以上、台湾記事参照。
郭台銘氏は、山西省がルーツとされ、銭の為なら有毒廃液を川に平気で放流する中国人の経営体質を持っているようだ。
 

[ 2014年5月22日 ]
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