アイコン 外環道で8年間違法取締り 犠牲になった2400人 警察の無知無知無知

埼玉県警は22日、三郷市の東京外環自動車道で、2006年1月~今年4月、誤って約2400人を道交法の車両通行帯違反で取り締まっていたと明らかにした。
科した反則金は計約1400万円に上り、約80人は違反点数累積で免許停止や取り消しとなった。県警は金の返還や点数抹消手続きを進める。

県警によると、05年末に三郷ジャンクション―三郷南インターチェンジの約4.5キロ間で、本来必要な県公安委員会の決定がないまま、片側2車線の車両通行帯と定め、追い越し車線を理由なく走り続けたドライバーを取り締まっていた。
 今年4月、県警が高速道路の車線を調べる中で発覚した。
以上、報道

埼玉県警は、罰金の返還や点数抹消手続きを進めるとしているようだが、これまでに2400人という人が犠牲となっている。
中には、持分の点数しだいでは、職を失った人もいるかもしれない。免停となり、仕事に多くのロス時間が発生した人もいるだろう。
警察は取り締まる側であり、何ら痛くも痒くもないが、取り締まられた側は、今回の違法取り締まりで大変な思いをしている人も多いだろう。埼玉県警は、安易に返金し、点数を元に戻したらで済まされる問題ではない。
検挙する権限は警察が持っており、検挙する側が法律の執行に無知だったら、それは・・・・恐ろしすぎることだ。

[ 2014年5月23日 ]
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