アイコン 「吉田調書」流出報道封じ込めへ故吉田昌郎所長の上申書公開/内閣官房室

福島第一原発の吉田所長に対するフクシマ原発爆発後の事故調のヒアリング 記録「吉田調書」が、報道機関に流出、福島第一原発が危機に瀕した状況下、ほとんどの現場職員が逃げ出したことなど、突然の異常な状況下で職員の行動は、 組織としての指示命令を超えることが記されていると報道されている。
それに対して、政府が吉田調書をこれまで公開してこなかったことに関し、公開を望まない故吉田所長の上申書があることを説明していたが、内閣官房のHPに次のように上申書が公開された。
結果、聴取結果は公表しない方針。ほかの聴取者の記録については、「本人から申し出があれば、そこは問題なくなるのではないか」と公表を検討する考えを示している(聴取者に対しての押さえ込みをすでに終わっているようだ)。

今回の吉田調書の暴露は、アメリカ政権を恐怖に陥れたスノーデン報告に匹敵する可能性もある。
法成立している秘密保護法、まだ施行されていないが、施行されていたら、政府事故調の調書流出事件であり、流出させた者、受け取った報道機関の者・報道した報道機関は間違いなく、厳しく処罰されることになる。

尖閣、中国漁船の海上保安庁船舶への体当たり攻撃ビデオを公開せず隠蔽した国、流出させた保安庁職員、国が隠蔽したことに起因して、中国漁船長は中国で英雄視され、瞬く間に反日の動きが激化し、以来、中国による日本タタキが続いている。国が隠さなければ、国民に対して正義を貫き流出させた保安庁職員も犠牲になることもなかった。

主権在民=国民が判断すること、全部公開しちゃえ。

吉田調書

[ 2014年5月24日 ]
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