アイコン NHK職員 割引航空券 通常運賃差額着服で懲戒処分 長崎市長はもらったまま

NHKは9日、出張の航空運賃を繰り返し通常運賃を請求し実際は割引運賃で搭乗し、差額を不正請求していたとして、釧路放送局(北海道)の30代の男性技術職員を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。発令は16日の予定。
 NHK広報局によると、職員は2006年9月から昨年4月まで計36回にわたり、中継の応援などのために航空機で道内から東京都内などに出張した際、割引運賃で搭乗したにもかかわらず、通常運賃で交通費を請求。差額分約155万円を着服した。
 搭乗時の半券が精算時に添付されていなかったことから発覚。全額弁済済みで、刑事告訴はしない方針。
(公表するようなことではなかろう。内容からして世間受けするよう意識的にNHKは公表したのだろう)

一方、長崎市長や長崎市の職員は、出張の際、割引切符で搭乗し、通常運賃で清算していたが、市の規定により問題ないとして、そのままとなった。しかし、それが発覚後、規定は改定されたようだが、職員はいざ知らず、市長まで出張料金を規定にかこつけ猫ババしていた。
せめて、市民の代表である市長ならば、その差額金を発覚後でも、寄付するとか一考あるべきだが、まったくよそ吹く風。
市長殿は最近、市庁舎だの3000人収容の超大型の国際会議場だの開発が大好き人間となっている。長崎市は水道料金は安いし市民税も安いし、福祉は行き届いているし大金持ちなのだ。
 

[ 2014年6月10日 ]
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