アイコン アメリカ経済NOW 就業者数29万2千人増と大幅増 8日の株価はプラスに

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米労働省が8日発表した2015年12月の雇用統計(季節調整済み)は、景気の動向を反映しやすい非農業部門の就業者数が前月比29万2000人増えた。市場予想の20万人を大幅に上回り、雇用の堅調な回復傾向が示された。
 失業率は前月と同じく5.0%で、低水準を維持している。

雇用情勢の明確な改善を示す目安とされる20万人を3ヶ月連続で上回った。
暖冬が消費や建設などの経済活動の追い風となり、企業の採用増が続いたとみられる。

米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は今年、3ヶ月に1回程度の追加利上げを目指す。
雇用の伸びが、確認されたことで、早ければ3月とみられる追加利上げに向けたハードルは低くなった。
(3月に米利上げが現実にあり、円安に振れなかった場合、日本の輸出企業の業績は来期厳しいものとなる。それでなくともすでに東南アジアや中国経済の低迷の影響を受けている)

アメリカ経済NOW
 
9
10
11
12
失業率 
5.1
5.0
5.0
5.0
単位:%
非農業部門雇用者数 
13.7
29.8
25.2
29.2
単位:万人
小売売上高
0.0
0.1
0.2
 
単位:%前月比
住宅着工件数 
119.1
106.2
117.3
 
単位:万件
住宅建設許可件数
110.5
116.1
128.9
 
単位:万件
ミシガン大消費者信頼感指数
87.2
90.0
91.8
92.6
単位:確報値
消費者信頼感指数
102.6
99.1
92.6
96.5
生産者物価指数 *3
-0.5
-0.4
0.3
 
単位:%前月比
消費者物価指数 *4
-0.2
0.2
0.0
 
単位:%前月比
消費者物価指数 *4
0.0
0.2
0.5
 
単位:%前年比
耐久財受注
-0.8
2.9
0.0
 
単位:%前月比
ISM製造業景況指数 
50.2
50.1
48.6
48.2
鉱工業生産
-0.2
-0.4
-0.6
 
単位:%前月比
 

[ 2016年1月 9日 ]
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