アイコン 若築建設/第3四半期 増収減益 儲かるチャンスなのに・・・

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同社は第3四半期までの建設業界について、公共投資は前年度に比べると減少に転じているものの、企業収益の改善等を背景に民間設備投資は増加基調となり、住宅投資も持ち直しが見られるなど、総じて堅調に推移したとしている。
自社の内容には数値でしか触れておらず、も少し具体的に内容を開示すべきだろう。

海上・陸上はほとんど官庁工事だろうが、陸上の受注が特に落ちている。建築は過去、失敗ばかりしていたことから、抑え気味にしているようだ。それにしても、他社ゼネコンと営業利益率の違いはなんだろうか。儲かれるときに儲かっていないようだ。

受注状況
連結/百万円
第3四半期
前年同期比
海上土木
30,747
-1.9%
陸上土木
9,888
-41.4%
建築工事
12,016
-35.8%
   工事合計
52,651
-21.3%
不動産事業
121
-44.2%
総合計
52,772
-21.4%
受注残
連結/百万円
連結/百万円
連結/百万円
海上土木
39,159
26.5%
陸上土木
15,995
-17.2%
建築工事
12,855
-30.5%
工事合計
68,009
-1.1%
不動産事業
75
10.2%
総合計
68,084
-1.1%

 

若築建設
連結/百万円
売上高
営業利益
営率
経常利益
株主利益
15/3期Q3
52,417
1,978
3.8%
1,766
1,407
16/3期Q3
53,587
1,649
3.1%
1,507
1,260
16Q3/15Q3
2.2%
-16.6%
 
-14.7%
-10.4%
16/3期予想
84,000
2,600
3.1%
2,400
2,000
16期予/15期比
15.3%
2.7%
 
8.3%
-11.5%
15/3
72,880
2,532
3.5%
2,216
2,260
14/3
72,466
2,287
3.2%
2,066
1,690
13/3
65,552
1,504
2.3%
1,130
644
 

[ 2016年2月15日 ]
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