アイコン 三菱MRJ開発費 当初の倍超の3300億円に なかなか飛び立たないMRJ

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三菱航空機が手がける国産初のジェット旅客機MRJの開発費が、当初予定の2倍を超える3300億円程度まで膨らむ見通しになった。開発の遅れで人件費や改修費などがかさむためで、新たな受注を急ぐ。

 開発を本格化させた2008年当時の見込みは1500億円。その後、設計変更や試験計画の見直しで昨春までに3千億円近くに膨らみ、さらに今月には3300億円程度に増えた。開発費の一部は国も負担している。

 三菱航空機は昨年12月、主翼の付け根の補強などのため、納入開始の時期を従来の2017年春から2018年半ばに先送りした。当初計画の2013年からだと5年ほどの遅れとなり、人件費などが膨らむと判断した。

以上、報道

 韓国は、次世代戦闘機KF-Xをインドネシアと共同開発しているが、米国はF-35の韓国導入に伴い、20数技術の譲渡は条件付ながら渡すとしたものの、核心4技術は渡さないとして、韓国はカンカンになっている。因みにアメリカはインドネシアを武器輸出規制国に認定している。20数技術も危うい。ロシア産の中国の技術でも導入するつもりなのだろうか。ましてや韓国のKF-X開発予算は8000億円(すでに当初計画より倍以上になっている)だそうだ。

日本の心神X-2も次世代戦闘機として完成させるためには、これまでの現行開発予算8000億円の倍以上かかるという。買ったほうが安上がりだという報道もなされている。それほどソフトウェアの開発には費用がかかる。

米国のF-35も6兆円以上かけて開発し一部実践配置もしているが、まだ戦闘機としては不十分だとされている。

MRJのように、翼の強度などの問題は論外だろう。

 

 

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[ 2016年2月16日 ]

 

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