アイコン レセプト債販売の証券会社6社行政処分へ 発行元破綻で紙切れになった

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アーツ証券(東京)
上光証券(札幌市)、
六和証券(京都市)
共和証券(東京)、
田原証券(愛知県田原市)、
竹松証券(金沢市)、
おきなわ証券(那覇)
以上の証券会社に監視委の検査が入っていた。

証券取引等監視委員会は18日、医療機関の診療報酬請求権を買い取り「レセプト債」と呼ばれる債券を発行していたファンドの「オプティファクター」など9社が総額約291億円の負債を抱え2015年11月13日、破産開始決定を受け破綻した問題で、債券を販売していた上光証券(札幌市)や六和証券(京都市)など6社を行政処分するよう金融庁に勧告する方針を固め、19日にも金融庁へ処分を勧告する。

レセプト債の運用だけでは配当に必要な利益が出ないことを理解していなかった上、投資家にリスクを十分説明せずに販売したなどとして勧告を決定した。

金融庁は、一部業務停止や業務改善命令などの処分を検討するとみられる。
当レセプト債を販売会社したアーツ証券は2月1日、負債額約57億円を抱え自己破産申請し、すでに破綻している。

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[ 2016年2月19日 ]

 

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