アイコン スニッカーズ プラスチック片 55ヶ国でリコール/米マース

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スニッカーズ世界屈指の食品メーカーで非上場の米マース(本社:ニュージャージー州)は、欧州を中心とする55ヶ国でチョコレート製品の「スニッカーズ」などを2月22日からリコール開始した。
ドイツで1月8日にスニッカーズにプラスチック片が混入していたと消費者から苦情が寄せられ、現物が送られてきたことを受けた措置。
マースによると、スニッカーズなどのリコール対象製品は、すべてオランダにある工場で製造され、ドイツやフランス、英国といった欧州各国のほか、一部のアジア諸国でも販売されていた。

マースのオランダ部門広報担当者は23日、「このプラスチック片が当該のスニッカーズだけに入っていたかどうかは確かめられない」としながらも、「われわれの品質基準を満たせないような製品が市場に出回っていてほしくないので、すべて回収することを決めた」と説明しているという。

以上、ロイター参照

結局、プラスチック片がどの工程で入ったかわからず、オランダ工場で生産された製品をリコールするようだ。
それにしても遅過ぎる対応、すべてお腹の中か店頭・在庫だろう。
どこの国でも発生する可能性はある。製品によって成分は一定であり、自動で検出し自動でパージする異物混入の検知装置の開発が急がれよう(すでにあったりして・・・)。

 

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[ 2016年2月24日 ]

 

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