アイコン モニタリングの「HI―STANDARD」を脱税で地検に告発/東京国税  ハイスタンダード

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東京国税局は、テレビ番組制作会社「HI―STANDARD(ハイスタンダード)」2億7千万円の所得を隠し、法人税約7100万円を脱税したとして、同社と立浪仁志社長(45)を法人税法違反容疑で東京地検に告発したことがわかったと報道されている。

関係者によると、同社は2014年12月期までの2年間、契約しているディレクター数人に架空の番組制作費を支払うことで、所得を少なく見せかけた疑いがある。隠した資金はディレクター名義の預金口座を使い、立浪社長が管理していた。

 立浪社長は、税理士を通じて「当局の指導に従い、すでに不足した税額を納めるなど是正に努めております」とコメントしている。
同社は、2012年からTBSの人気バラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の制作を手がけている。

会社名
株式会社HI-STANDARD(ハイスタンダード)
所在地:
東京都中央区銀座4-13-11 銀座M&Sビル3階
 
HP:http://www.hi-standard.tv/
代表
立浪仁志社長
設立年月日
2007年6月11日
売上高
2014年12月期約7億5千万円
業務内容
1 放送番組の企画制作ならびに販売
2 映画・演劇・催し物の企画制作ならびに販売
3 出版物の企画制作ならびに販売
4 コマーシャル・PR全般に関する企画制作ならびに販売
5 レコード・ビデオ・DVDなどの原盤制作ならびに音楽出版事業
6 商品化計画・流通計画の立案、管理、仲介、斡旋業務
7 文芸・美術・音楽の著作、タレントの育成とマネージメント
8 広告代理業
9 インターネット、その他の通信を利用した情報提供サービス
10 キャラクター商品の企画、販売
11 投資業
12 前各号に附帯関連する一切の事業

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[ 2016年5月 2日 ]

 

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