アイコン 防災土木の日特建設 3月決算 増益だが・・・ 受注状況付

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法面・防災工事が得意な同社の3月決算は、前期比減収減益となっている。最終利益は税調整額が発生し、増額となっている。

熊本地震の復興対策工事では、多くの大規模地滑りや山塊崩落が発生しており、同社の技術が生かせるものと見られる。

また、羽田空港等多くの空港滑走路の地盤改良工事を手がけてきた東亜建設工業が不成工事で揺れており、同社にとっては今後受注機会拡大につながるものと見られる。営業努力しだい。

日特建設・受注高
 
2015年3月期
2016年3月期
増減率
基礎
57,620
54,898
-4.7%
土木一式
4,295
4,400
2.4%
地質コンサル
351
251
-28.5%
合 計
62,266
59,549
-4.4%
繰越工事高(=期末手持工事高)
基礎
28,181
30,781
9.2%
土木一式
2,381
2,475
3.9%
地質コンサル
114
51
-55.3%
合 計
30,676
33,307
8.6%

 

連結/百万円
売上高
営業利益
営率
経常利益
株主利益
13/3
53,247
2,438
4.6%
2,249
3,552
14/3
57,264
3,035
5.3%
2,904
1,663
15/3
60,703
4,198
6.9%
3,905
1,664
16/3
57,638
3,465
6.0%
3,431
2,110
16/15
-5.0%
-17.5%
 
-12.1%
26.8%
17/3期予想
60,400
2,650
4.4%
2,600
1,700
17期予/16期比
4.8%
-23.5%
 
-24.2%
-19.4%

[ 2016年5月10日 ]
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