土木から建築まで幅広く建設業務をこなす同社は当期の業績内容について、
建設事業（建築事業および土木事業）は、積極的な営業活動を展開してまいりました結果、売上高は前期比4.0％増の3,849億円余。部門営業利益は、国内工事の完成工事利益率が向上し、前期比74.9％増の175億円余となった。

不動産事業は、土地・建物の賃貸や販売を中心に展開しているが、自社開発のマンションの売却等により、売上高は前期比613.2％増の204億円余となり、部門営業利益は４億円余（前期部門営業損失▲２億円余）と黒転した。

その他事業は、建設資機材の製造販売業を中心に再生可能エネルギー事業からサービス業まで幅広く展開しており、子会社の新規連結および連結子会社の業績向上により、売上高は前期比12.2％増の362億円余となり、部門営業利益は前期比36.5％増の17億円余となったとしている。
以上、
当期があまりによかったのか、今期は減収減益予想と厳しい。