アイコン 50人死亡 米オーランドのナイトクラブ銃撃事件 IS信奉者か/フロリダ州

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米フロリダ州オーランドのナイトクラブで12日未明、銃撃があり、警察は約50人が死亡し、53人が負傷したと発表した。
容疑者は一時、人質を取って立てこもり、警察は「テロだ」と強調した。警察によると、容疑者は射殺された。
現場周辺は血まみれの脱出者と、警察や救急車両でごった返した。

銃撃した男は、フロリダ州在住のオマル・マティーン容疑者と特定された。米メディアによれば1986年生まれの30歳で、家族はアフガニスタン出身だが、容疑者本人は米国生まれとみられる。
マティーン容疑者の動機や犯行の背後関係は分かっていないが、近年の米国では未曽有のテロ事件となる恐れがある。AFP通信が伝えている。

警察は、入念に準備された犯行との見方を示している。CNNテレビは、マティーン容疑者がイスラム過激思想に傾倒していた可能性も含め、連邦捜査局(FBI)が動機や背後関係を捜査中だと伝えている。
銃撃現場は、ウェブサイトで「オーランドで最も魅力的なゲイバー」と銘打つナイトクラブだった。
目撃者によると、銃撃は閉店間近の午前2時ごろ発生したという。
以上、報道参照

オーランドは、アメリカ合衆国の東南部のフロリダ州中央部の内陸都市、オレンジ郡の郡庁所在地であり、全米屈指の観光・保養都市として知られる。都市圏人口は約200万人。

オーランドでは(2016年6月)10日夜、米NBCテレビのオーディション番組で一躍有名になった女性歌手のクリスティーナ・グリミーさん(22)が、市内でのコンサート後、ファンらにサインをしていたところ、男に銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡した事件も発生している。男はグリミーさんの兄弟に取り押さえられた後、銃で自殺した。

今回の事件で、トランプがさらに勢い付くと思われるが、強引過ぎれば反発も予想され、全米各地で危険極まりない国になる可能性もある。
アメリカでは、1発撃つごとに人力でレバーを引いて薬莢を排出し、次の弾を装填する「ボルトアクション」銃どころか、フルオートに近いセミオート式連発銃が市販されており、当然、こうした事態は国家として想定内であろう。また子供用も販売されている。
(今回用いられた銃がどんな銃なのか不知、100人超が死傷しており、フルオートの弾丸も大量に装填できる戦争の軍隊用・マフィア用・麻薬カルテル用の機関銃が用いられた可能性が高い・・・)
 

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[ 2016年6月13日 ]

 

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