5月の白物家電国内出荷額13ヶ月連続増 賃金減1億総括の共稼ぎ増の影響
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大手電機メーカーなどで作る日本電機工業会によると、5月の白物家電の国内出荷額は1775億円で、前年同月比1.3%増となり、白物家電の出荷額は13ヶ月連続のプラスとなった。ただ、増加幅は昨年12月以来の低水準だった。
これは共働き世帯の増加で、週末などに衣類をまとめ洗いができる大容量の洗濯機の出荷額が前年同月比19.7%の大幅増と引き続き好調なことや、梅雨の時期に需要が高まる除湿機が22.5%増、高価格帯の商品の売れ行きが好調なドライヤーが17.3%増などによるもの。
一方、これまで出荷額を押し上げてきたエアコンは4ヶ月ぶり、冷蔵庫は5ヶ月ぶりのマイナスとなった。
日本電機工業会では、冷蔵庫などの買い替え需要は一段落。エアコンや冷蔵庫の売れ行きは猛暑になるかどうかなど天候に左右されることが多く、引き続き注視していきたいとしている。・・・今年は猛暑が予想されている。
以上、
お坊ちゃまたちによる政治は、企業利益最優先政策から賃金減をはかり、1億総括の共稼ぎ増政策をすでに実行に移している。
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[ 2016年6月21日 ]
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