アイコン 談合 デンソー270億円で和解 米で高く買わされたユーザーら集団訴訟

スポンサード リンク

デンソーは7月15日、米独占禁止法に違反したため損害を受けたとして米国で自動車ディーラーやエンドユーザーから損害賠償を請求された集団訴訟で、原告側と和解に合意したと発表した。総額2億5500万ドル(約270億円)の和解金を支払う。

デンソーは、車の電源を制御する「ボデーECU」や車室の空調を操作する「ヒーターコントロールパネル」の販売で、独占禁止法に違反したとして米司法省の捜査を受け、2012年1月に罰金7800万ドルを支払う司法取引に合意していた。

デンソーは、和解金の支払いによる17年3月期連結決算への影響は儲かっとることから軽微としている。

以上、

日本にも見られ始めているが、アメリカでは以前から、弁護士事務所が、相手が大会社の場合、これはという案件で、成功報酬型の無料で被害者を大規模に募り、集団訴訟を起こす。それを専門に行っている弁護士事務所も多く、弁護士数も弁護力もある。

特に、日本人特有の体質、談合カルテル体質から抜け出せない日本企業は、米司法当局やこうした民間客からカモにされている。米司法当局では、日本企業から取り上げた制裁金・司法取引金で、職員に対し臨時ボーナスが巨額に支払われているものと思われる。

スポンサード リンク
[ 2016年7月16日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ