アイコン 武田子会社の和光純薬工業売却 富士フと日立が争奪戦か

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日立製作所が武田薬品工業に対し、同社子会社で創薬用試薬の国内最大手の和光純薬工業の買収を提案したことが分かったと報じられている。
成長分野のヘルスケア事業強化に向け、製薬会社や医療機関とパイプを太くする。武田が実施した和光純薬売却の入札には、株主の富士フイルムホールディングスも応札している。売却価格は1000億円前後になると見られている。今春の東芝メディカルシステムズに続き医療企業の争奪戦になりそう。
以上、

最近、大手企業でさえ無節操に子会社を売却やら統合やら行う傾向にある。今回もそうした一例だろう。
武田薬品は労務管理畑出身で現在も君臨し続けている長谷川某という人物が悪すぎる。
田舎の王様「タケダ」にすぎない。

和光純薬工業株式会社
本社所在地
大阪府大阪市中央区道修町三丁目1番2号
(武田新和ビル)
代表者
代表取締役社長 小畠伸三
設立
1922年(大正11年)6月5日
資本金
23億3,956万円
売上高
74,210百万円(2016年3月期)
事業内容
試薬・化成品・臨床検査薬の製造・販売
総資産
141,696百万円(2016年3月31日現在)
従業員数
1,509人(2016年3月31日現在)
決算期
3月末
主要株主
武田薬品工業株式会社:69.43%
富士フイルム株式会社:9.51%
日本興亜損害保険株式会社:2.21%
(2016年現在)
1922年(大正11年)6月5日 - 「武田長兵衞商店(現:武田薬品工業株式会社)」の化学薬品部門を分離し、「武田化学薬品株式会社」として会社設立。1947年(昭和22年) - 社名を現在の「和光純薬工業株式会社」に変更。

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[ 2016年8月17日 ]

 

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