アイコン 北海道職員 生活保護費を過大に支給

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13日、北海道の後志総合振興局の記者会見で、同局で生活保護費の支給業務などを担当していた職員が、受給者の収入状況を確認することなく、生活保護費を支給し過大に支給していたことが分かった。

記者会見発表によれば、保険環境部で生活保護費の支給業務などを担当していた50代の男性職員が3つの世帯で受給者の収入が増えていたにもかかわらず、収入状況を把握するための聞き取りや個別訪問などを行わず、平成25年7月から先月にかけて生活保護費を過大に支給していたという。

過大に支給していた額はおよそ3年間で、3世帯あわせておよそ496万円。

振興局は3世帯に対して、返還を求めたところいずれも返還に応じる意向を示した。

職員は調査に対して、「ほかの業務が多く、後回しにし続けてしまった」と話しているということで、道は職員の処分することも検討しているという。

後志総合振興局の橋本彰人局長は再発防止に努めると述べた。

以上、NHKより参照

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[ 2016年10月14日 ]

 

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