アイコン サムスン9位に転落 7~9月のスマホ営業利益総計の91%がアップル

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市場調査会社のストラテジーアナリティックス(SA)が22日発表した「2016年7~9月期のグローバルスマホメーカーの営業利益額シェア率」によると、アップルは営業利益85億ドル(約9631億円)で、市場全体の91.0%を占めた。これは歴代最高値となった。

中国の華為は2.4%で2位だった。中国のVIVOとOPPOがともにシェア率2.2%で華為の後に続いた。これら現在の中国スマホ三銃士の合計シェア率は6.8%だった。

一方、サムスン電子は、アップルと中国3大メーカーを除いた「その他のメーカー(2.2%)」に含まれてしまった。
サウスチャイナ・モーニングポストは、SAのアナリスト、ニール・モーストン氏の言葉を引用し、サムスン電子は7~9月期に営業利益額シェア9位へ滑り落ちたと報道している。

SAによると、サムスン電子の7~9月期の世界シェア率は21.0%で1位だった。しかし、出血も甘受し、スマホを販売し、市場1位の座を守ったという解釈が可能だという。(ノート7の販売開始は8月19日、爆発問題が発表されたのは9月2日、そのまま販売中止に追いこまれた)

サムスン電子はこれまで、アップルとともに営業利益額シェア率を独占していた。市場調査会社カナコード・ジェニュイティによると、今年4~6月期の2社の営業利益額シェア率は合計106%だった。
アップルの営業利益額シェアは75%、サムスン電子は31%だった。2社を除く他のすべてのスマートフォンの製造会社は赤字になったという意味。

SAのアナリスト、ニール・モーストン氏は華為について「効率的なサプライチェーンと優れた製品、効果的なマーケティングで収益性を大幅に高めた」と話している。

しかし、モーストン氏は「サムスンがギャラクシーS8といった新たな主力製品を発売すれば、アップルに続き世界で2番目に収益性がよいスマホの供給業者に返り咲くものと見ている」と予想した。
以上、韓国紙参照
 GALAXY7やエッヂはすでに賞味期限切れのようだ。新年2~4月には新製品のGALAXY8やエッヂが販売される予定。

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[ 2016年11月26日 ]

 

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