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<オカルト崔順実>
崔順実の父親は教団教祖のオカルト崔太敏(1994年没)、朴正煕大統領の娘の朴槿恵(現、64)の母親がテロで暗殺された時、槿恵を完全に洗脳し、青瓦台に潜り込み、朴正煕大統領も利用した。朴正煕大統領も側近により暗殺された。
(朴正煕大統領を暗殺したKCIA長官の金載圭は、崔太敏の過去を調べ尽くし、問題人物として青瓦台から追い出すように朴大統領に進言したという。しかし、それが認められなかったことも、暗殺に至った原因の一つともされている)

オカルト崔太敏の娘の崔順実(現、60)も槿恵と歳が近かったこともあり、朴槿恵の育英財団の秘書として長きに渡り裏表の関係を築き上げた。

崔順実の夫のチョン・ユンフェ(日本料理店元経営者、サンケイ記者起訴事件で、2014年4月16日セウォル号沈没当時、朴大統領と密会していた相手と書かれた人物、2014年4月離婚)も、崔順実とともに槿恵に取り付き、槿恵が大統領になる前の国会議員時代に秘書室長を務め、大統領になった時には、大統領の側近秘書官たちの人選に当たったという人物。
しかし、サンケイ記者も朝鮮日報記事などから引用し、槿恵をマインドコントロールしていた中心人物が崔順実だとは知らなかったようだ。
そのチョン・ユンフェさえ、離婚の原因を崔順実の槿恵に対するエゲツない利用だったと、ゲート事件発覚後述べている。

セウォル号が沈没した年の2014年8月にサンケイ記者が朝鮮日報記事などを引用し取り上げ、起訴されたが(2015年12月無罪判決)、証券ゴシップ記事会社や朝鮮日報などに情報提供していた人物が、チョン・ユンフェと離婚していた崔順実および側近たちであった可能性すらある。
当時、マスコミの鉾先が、反日の一環でサンケイ記者に向けられ、朴槿恵大統領の秘線としてチョン・ユンフェと大統領実弟の朴志晩(EGテック会長)に向けられたままだった。

その間、崔順実は、朴槿恵大統領の影の最側近者として利権漁りを本格化させていたが、問題にされることはなかった。
 

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[ 2016年12月29日 ]

 

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