アイコン 十八銀行 ふくおかFGとの統合延期 公取委の承認まだ降りず どうなることやら

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来年4月を目指していたふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡銀行グループ)と長崎市の十八銀行の経営統合が半年間延期して10月になる見通しになった。

統合の前提となる独占禁止法に基づく公取委の統合審査が、長崎県の融資の6~7割と寡占状態になることから想定よりも長引いているもの。

当初計画は、十八銀が来春にFFGの完全子会社となり、同じFFG傘下の親和銀行(佐世保市)と18年4月に合併するとしていた。

公取委は、統合後に長崎県内で寡占状態になり、貸出金利が高止まりするなどして利用者に不利益にならないかなど競争状態を慎重に調べている。

公取委が審査の過程で求めた競争環境についての複数の質問に対し、FFGと十八銀行は回答(報告)を終えておらず、公取委の年内承認が困難になったという。

FFGと十八銀行は、今年2月に経営統合の基本合意を発表。予定していた8月の統合最終合意と、12月の臨時株主総会をそれぞれ延期していた。

 以上、

統合に向け担当していた十八銀行の専務が11月28日、マンションから飛び降り自殺するなど、疲労困憊の有様。福岡の殿様との統合がベストかどうかも行員にとって不明となっているのかも。

 日銀を追い出し、長年、福岡銀行グループに君臨している谷さんはまだいるのだろうか。

 

前回記事

http://n-seikei.jp/2016/11/post-40663.html

 

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[ 2016年12月 7日 ]

 

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