アイコン 「なんでも鑑定団」 現存4点目の「曜変天目茶碗」発見 戦国武将・三好長慶所縁の器

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世紀の大発見?、テレビ東京は20日、鑑定番組「開運!なんでも鑑定団」の収録で、世界に3点しかないとされる「曜変天目茶碗」とみられる陶器が、新たに見つかったと発表した。現存する3点はいずれも国宝に指定されている。
 テレビ東京によると、徳島県のラーメン店経営の男性が番組に鑑定を依頼。大工をしていた男性の曽祖父が、戦国武将・三好長慶の子孫が暮らす屋敷の移築を請け負った際、買い受けた骨董品に交ざっていたらしい。
 20日夜に放送された番組で古美術鑑定家の中島誠之助さんが「曜変天目に間違いない」とし、2500万円の鑑定額を付けた。
以上、報道

「曜変天目茶碗」:
漆黒の器で内側には星の様にもみえる大小の斑文が散らばり、斑文の周囲は藍や青で、角度によって虹色に光彩が輝き、「器の中に宇宙が見える」とも評される。
曜変天目茶碗は、現在の中国福建省建陽市にあった建窯で作られたとされる。現存するものは世界でわずか5点しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝、1点が重要文化財に指定されている。
いずれも南宋時代の作とされるが、作者は不詳である。形状、大きさがいずれも酷似していることから、同一人物の作ではないかとも言われる。日本では室町時代から唐物の天目茶碗の最高峰として位置付けられている。
 以上、ウィキより、残存する数が報道と異なる。

<↓ 発見された「曜変天目茶碗」?>
1222_03.jpg

 

 

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[ 2016年12月22日 ]

 

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