アイコン 兵庫県警が出先の警察署を全部調査へ 警察官の逮捕相次ぎ

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兵庫県警では、覚醒剤の所持や拾得物の現金の窃盗などなど警察官が犯罪者になる不祥事が後を絶たない。
昨年1年間の警察官の逮捕者は計10人で過去最多。
こうした事態を受け、兵庫県警は18日、抜き打ち調査などの緊急対策に乗り出す方針を示した。
竹迫宜哉警務部長は18日の県議会警察常任委員会で、「重大な事案が連続的に発生しており、非常に深刻な状況にある」と述べ、陳謝した。

兵庫県警では、昨年(2016年)4月、捜査1課の警部補が変死体を調べる検視作業のために訪れた民家で200万円を盗み、窃盗容疑で逮捕。
その後も、生田署の職員や東灘署の巡査がいずれも拾得物として届けられた現金に手を付けたとして逮捕された。
 昨年12月には、川西署の巡査部長が自宅マンションに覚醒剤を所持していたとして、大阪府警に逮捕される事件も発覚。
不祥事を専門に調べる監察部門ナンバー2の監察官室長が、セクハラで処分される事態も起きた。

兵庫県警によると、記録が残る2002年以降では07年の8人を上回り、最多を更新。懲戒処分者は18人、訓戒などの内部処分は124人にのぼった。

兵庫県警では、一連の不祥事の背景事情を分析し、幹部による確認の不徹底のほか、現場の中核となる警部補が部下に適切な指導をできていないことなどを要因に挙げた。

その上で、
1、休日や夜間、署や交番への抜き打ち調査の強化
2、仕事に対する意識調査
3、病気療養中の職員の把握
などの緊急対策を決定。
近く会議を開き、全警察職員に徹底させるという。県警幹部は「県民の期待に応えられるよう、組織を挙げて取り組む」と述べた。

以上、
縄張り意識が強すぎ、京都県警のパトカーを逮捕するなど、おっかない兵庫県警。外では菱の方々が問題を起こし、緊張感が走っているはずだが、本丸の警察官の逮捕者が続出とは、ヤクザ顔負け。
全国的な傾向であり、国民に向かって頭を下げようとしない警察庁の長官様の問題だろう。
 

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[ 2017年1月19日 ]

 

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