日本と釜山港の往来120万人突破 今年は125万人予想
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釜山港湾公社が28日発表した昨年旅客船で釜山港と日本を往来した旅行客が120万人を超えた。
同公社によると、昨年の釜山国際旅客ターミナルの利用客は約120万4000人で、前年比6.5%増加した。
同ターミナルを利用する定期旅客船は、釜山と福岡、大阪、下関、対馬を結ぶ。
旅客船の利用客は、2014年の約99万9000人から2015年には約112万9000人に増加し、昨年初めて120万人を突破した。最も多くの旅行客が利用したのは対馬路線だった。
韓国の魚釣りのメッカとなる場所は、原発や軍の(北朝鮮からの密航などに備え)管理地が多く、釣り客が対馬へ多く訪れている。対馬は一番近い異国でもある。
釜山国際旅客ターミナルの利用客
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日本往来客数/釜山港湾公社
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対馬
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525,000
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43.6%
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福岡
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427,000
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35.4%
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下関
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177,000
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14.7%
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大阪
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69,000
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5.7%
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乗船客の増加は、海運会社が多くの乗客を乗せることができる新造船を就航させたことも一因に挙げられている。
釜山港湾公社は、今年旅客船を利用して釜山と日本を行き来する旅行客が125万人に達すると予想している。
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[ 2017年1月30日 ]
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