アイコン 浄水場活性炭談合兄弟 クラレ・大阪ガスケミカル・水ing・カルゴンカーボン・本町化学

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儲かるから止められません談合は。

公正取引委員会は21日、首都圏各地の浄水場で水の浄化に使われる「活性炭」の入札をめぐり、談合を繰り返していた疑いがあるとして、大手化学メーカーの「クラレ」と大阪ガスの子会社「大阪ガスケミカル」、水処理会社の「水ing」、米大手化学メーカー日本法人のカルゴンカーボンジャパン、キャボット・ノリット・ジャパン、本町化学工業、朝日沪過材など13社に立ち入り検査している。

各社は、東京の金町浄水場や埼玉の朝霞浄水場など首都圏各地の浄水場で水の浄化に使われる「活性炭」の入札をめぐり、受注業者を事前に決める談合を繰り返していた疑いがあるという。

浄水場では、川の水に含まれるアンモニアや油などの有害物質を吸着して取り除くために大量の活性炭が必要で、1月、朝霞浄水場の入札では4億6000万円で落札されるなど、年間、数十億円規模で談合が疑われているという。

公取委はほかの地域の浄水場の入札でも談合がなかったか調べることにしている。
 全国の浄水場で、活性炭の納入価格を調べたら、一目瞭然に判明するものと見られる。公取委にやる気があるかどうかにかかっている。全浄水場に電話してFAXすれば簡単にわかることだが。・・・談合によりその分水道料金が高くなっていることを意味する。

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[ 2017年2月21日 ]

 

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