アイコン 鹿島建設福岡副支店長宅の車全焼事件 熊本「桜町再開発」と関係があるのか 発砲も

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熊本市中心部の大規模再開発事業「桜町再開発」の工事現場で20日朝、門扉が焦げ、周辺にガラス瓶の破片が散乱しているのが見つかったことが、熊本県警への取材で分かった。
県警は火炎瓶が投げ付けられたとみて、器物損壊容疑で捜査している。事業を巡っては、昨年6月に再開発地区内の解体工事事務所で、弾痕や実弾が見つかる発砲事件が発生。今年1月に施工業者の営業所で火炎瓶によるとみられる不審火も起きており、関連を調べている。

県警によると20日午前8時前、工事関係者が焦げた跡がある門扉やガラス瓶の破片を発見した。破片のほか割れていない瓶1本も見つかった。中には液体が入っており、県警は液体の分析を進めている。

 再開発地区には地上15階、地下1階の再開発ビルを建設。バスターミナルや商業施設、ホテルのほか、市が整備する大型コンベンション施設を併設する計画。総事業費は約755億円で、2019年夏の完成予定。昨年12月まで旧熊本交通センターや旧県民百貨店など既存施設の解体を実施。今年1月中旬に再開発ビル建設に着工した。

 解体作業中だった昨年6月、解体現場のプレハブ事務所の窓ガラスや壁など計7ヶ所に弾痕のようなものが確認され、事務所内で実弾6発が発見された。
一方、着工後の1月18日未明、施工業者の一つである大成建設熊本営業所(熊本市中央区水前寺2丁目)の通用口前で自転車などを焼く不審火も発生。現場からガラス瓶の破片が見つかった。

 工事関係者は「着工した直後の事件で驚いた。火が大きくなっていたら大変だった。銃弾の話は聞いていたので…」と不安そうに語った。
再開発ビル建設の共同企業体の浜田武幸事務長は「捜査中なのでコメントできない」と話した。
 事業主体の「熊本桜町再開発」は「現在、捜査中でコメントは差し控えさせていただきたい」。同ビルには熊本市の大型コンベンション施設を整備する予定で、同市新ホール開設準備室は「市に対する脅迫やトラブルなどは把握していない」と話した。
以上、西日本新聞参照

桜町再開発は、大成と鹿島が施工している。

桜町再開発記事
http://n-seikei.jp/2017/01/post-41924.html

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[ 2017年2月21日 ]

 

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