アイコン 中国 超高速弾道ミサイル開発中 マッハ5~10

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中国人民解放軍のロケット軍が、日本や韓国などに配備されている防衛ミサイル網を突破するために、射程の短い極超音速兵器を開発していると中国の軍事動向に詳しい専門誌「漢和防務評論」(本部カナダ)がこのほど報じている。

この兵器は「極超音速滑空飛翔体」と呼ばれ、マッハ5〜10の速度で飛ぶ。核兵器に代わる次世代兵器とされ、米国やロシアも開発にしのぎを削っている。開発が進めば日本の防衛システムが無力化される恐れがある。

日本には、ミサイル防衛として航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)や海上自衛隊の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が配備されている。台湾もPAC3を配備しているほか、韓国は北朝鮮のミサイル開発を視野に米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を決めた。

同誌によると、ロケット軍はこうした東アジアのミサイル防衛網に対抗して最近、極超音速兵器計画を策定したという。

極超音速兵器は弾道ミサイルに搭載して発射され、途中で分離して極超音速で滑空する。方向を変えることもできるため迎撃は極めて困難とされている。

これとは別に、中国の国有企業、中国航天科技集団は「089プロジェクト」と呼ばれる極超音速兵器開発計画を進めている。長距離弾道ミサイルに搭載して米国本土のミサイル防衛に対抗するのが狙いで、実験が繰り返されている。

米メディアによると、中国は極超音速兵器の実験を7回実施、うち6回成功した。米国よりも実験回数が多い。同誌の編集発行人平可夫氏は「中国の開発が米国よりも進んでいる可能性がある」と指摘する。

中国が極超音速滑空ミサイル(hypersonic glide vehicle)「WU-14」は、すでに2014年に大陸間弾道ミサイルの弾頭に搭載されて発射され、その後、滑空してニア・スペース(準宇宙)をマッハ10で機動したと報じられていた。
以上、

中国では、2013年ころから極超音速飛行体の開発計画に研究開発投資が続けられている。
次世代型飛行体計画では、空気吸入式超音速燃焼ラムジェット(スクラムジェット)エンジン技術を採用し、マッハ5の極超音速スピードを実現するというプロジェクトもある。
研究投資の対象として、他にも先進型耐熱素材、レーダーや赤外線識別減少(例:ステルス)技術、MEMS(微小電気機械素子及びその創製技術のこと)、自律制御システムの開発などへも集中している。
中国が行ったスクラムジェット推進飛行体の研究シミュレーションでは、航続距離が1,000~2,000km、高度は25~30km、速度はマッハ6に達するという結果を得られている。
すべて日本向けのようだ。

アメリカから、日本軍事企業からボッタくられっ放しの防衛省、防衛用レーザー兵器くらいとっくの昔に開発していていても何もおかしくないだろうが、何にも開発していない。超高額でボッタ繰られて米国から購入することになる。いくら銭があっても日本企業では何も造れない。
開発リーダーを松本零士さんに頼むしかないようだ。人体に無害で一定域進入困難なシールドスクリーンも必要だろう。軌道をシャッタアウトさせるキラー衛星も必要だ(近くに行ってゴミを少しばら撒くとすぐ衛星は破壊される)。

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[ 2017年2月28日 ]

 

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