アイコン 消費者物価指数 総合0.4%上昇、生鮮除0.3%上昇、生鮮とエネ除変わらず

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総務省によると、4月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた、一昨年(平成27年)を100とした指数で、100.1となり、前年同月比で0.3%上回った。消費者物価指数がプラスになるのは4ヶ月連続。
但し、生鮮とエネルギーを除外した場合は昨年と変わらなかった。
エネルギーは、電気料金が4月値上げされ、さらに原油・ガソリン価格の上昇で物価を押し上げている。原油価格は、昨年4月40ドル前後(WTI先物価格)、今年は50ドル前後と2割以上上昇している(但し、消費にはタイムラグあり)。

(1)総合指数は2015年(平成27年)を100として100.3

前年同月比は0.4%の上昇  前月比(季節調整値)は0.1%の上昇
(2)生鮮食品を除く総合指数は100.1
前年同月比は0.3%の上昇  前月と同水準(季節調整値)
(3)生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は100.7
前年同月と同水準  前月比(季節調整値)は0.1%の上昇

消費者物価指数/2015年=100
 
総合
生鮮除く
生鮮とエネルギー除く
16/1月
99.5
99.5
100.1
2月
99.6
99.4
100.2
3月
99.7
99.5
100.4
4月
99.9
99.8
100.7
5月
100.0
99.9
100.7
6月
99.9
99.8
100.7
7月
99.6
99.6
100.5
8月
99.7
99.6
100.6
9月
99.8
99.6
100.6
10月
100.4
99.8
100.8
11月
100.4
99.8
100.7
12月
100.1
99.8
100.6
17/1月
100.0
99.6
100.3
2月
99.8
99.6
100.3
3月
99.9
99.8
100.4
4月
100.3
100.1
100.7

 

[ 2017年5月26日 ]
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