アイコン 2017年夏のボーナス平均▲2.75%減、自動車・部品は▲5.51%減

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2017年夏のボーナス(5月9日時点、中間集計)は支給額が5年ぶりに減少した。
全産業平均の支給額は16年夏比▲2.75%減の83万9560円だった。
企業業績の改善などを受け、支給額はリーマン・ショック前の水準を確保。ただ、円高の逆風で業績が振るわない自動車など製造業が支給額を減らしたことが響き、マイナスに転じた。

製造業の支給額が昨夏に比べ▲3.02%減と、5年ぶりに減少に転じた。
機械や非鉄・金属製品はプラスだったが、自動車・部品など主要業種で落ち幅が大きく、全体を押し下げた。
米トランプ政権誕生後に円安や株高が進み、企業業績は改善しているが、16年上期の円高で先行き懸念を強めた企業が慎重な姿勢を示した。

 製造業では自動車・部品の減少幅が最も大きく、▲5.51%減となっている。
以上、日経新聞参照

利益に対する労働分配率が崩壊しており、企業の匙加減になっている。
上場企業では、ゼネコンのように営業利益率が大幅改善や昨秋から円高が円安に振れ、業績向上に変化した輸出関連企業も多く、過去最高利益となっている(減収最高益)。
あなたのところはどんだけ。

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[ 2017年5月22日 ]

 

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