アイコン 石垣島 600年に一回 巨大津波の痕跡 最大30m  2000年間で4回

スポンサード リンク

静岡大学の研究チームが、沖縄県の石垣島で、約2000年前から現在までに巨大津波が計4回起きたことを示す地層の痕跡を発見したという調査結果をまとめた。

石垣島など先島諸島周辺には、1771年に巨大津波の記録があり、最大30メートル弱の津波が押し寄せたとみられている。
研究チームは、石垣島の牧場に長さ約150メートル、深さ約3メートルの溝を掘り、地層に津波の痕跡があるかどうかを調べた。
 その結果、1771年の痕跡のほかに計3回の巨大津波の痕跡を見つけた。約600年に1回の間隔で、巨大津波が繰り返し起きたと考えられるという。
以上、報道参照

以前、宮古島東平安名崎にある岩々は、津波で打ち上がった物だと聞いたことがある。
石垣島は一部の山間部を除き、標高が低く、30メートルでは壊滅状態に至る。津波を逃がす方法など考える必要があろう。津波や地震は忘れたころにやってくる。

↓ 大浜崎原公園にある1771年の八重山地震・明和の大津波で打ち上げられた推定700トンの巨岩。
0530_02.jpg

スポンサード リンク
[ 2017年5月30日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ