アイコン 大豊建設 17/3期決算 減収大増益 受注状況付

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同社は当期について、建設業界は、政府建設投資は減少傾向にあるが、東日本大震災からの復興、首都圏インフラ整備、老朽化対策等の事業により工事量は高水準を維持している。また、民間建設投資は、分譲マンションの着工件数の減少など先行きに不透明感がみられたが、土木インフラ系企業の設備投資や企業収益の改善を背景に設備投資は底堅く推移し、緩やかながらも回復傾向が続いているとしている。

 
同社の事業部門別業績は、
1、土木事業は、売上高は751億41百万円(前期比1.9%増)、営業利益61億55百万円(前期比12.5%増)、営業利益率8.1%となった。
2、建築事業は、売上高は652億94百万円(前期比6.1%減)、営業利益37億83百万円(前期比0.5%増)、営業利益率は5.7%となった。
3、その他の事業は、売上高は31億77百万円(前期比9.8%減)、営業利益109百万円(前期比13.1%減)となったとしている。
官庁工事の受注が好調に推移している。

 

大豊建設
連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
14/3
126,416
2,551
2.0%
2,536
1,864
15/3
138,525
6,146
4.4%
6,302
4,616
16/3
146,815
9,348
6.4%
9,205
5,554
17/3
143,613
10,047
7.0%
10,131
7,037
17期/16期比
-2.2%
7.5%
 
10.1%
26.7%
18/3期予想
153,000
8,000
5.2%
8,000
5,600
18/3予/17期
6.5%
-20.4%
 
-21.0%
-20.4%

 

受注状況
単体/百万円
受注額
前期比
土木
71,918
60.7%
建築
56,836
3.6%
 
 
 
官庁
80,287
60.4%
民間
48,467
-2.1%
合計
128,755
29.3%
受注残
単体/百万円
期末残
前期比
土木
103,486
23.5%
建築
68,271
16.7%
合計
171,757
20.7%

 

[ 2017年5月13日 ]
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