アイコン 英国が米国との情報共有停止 トランプ政権から情報筒抜け状態

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先般、米トランプがイスラエルから得たIS行動の機密情報を、イスラエルの許可なしにロシア側に漏らしたことが報じられていたが、今度は、英政府が米政権側に情報提供したマンチェスター自爆テロ事件の機密情報を米政府関係者が報道機関に漏らしたとして、情報共有を停止する事態に至っている。

元不動産屋のトランプの政権の機密情報に対する信用失墜は免れないものになっている。

英BBC放送は25日、英マンチェスターでの自爆テロに関連し、英当局が米側との情報共有を停止することを決めたと報じた。

英国の捜査情報が、米国で相次いでリークされたのが理由。

メイ首相は同日、ブリュッセルで開催の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議でトランプ米大統領に厳重抗議する。

米ニューヨーク・タイムズ紙は24日、英警察の鑑識が撮影した爆発物の写真を掲載していた。英政府は、米側に提供した機密情報がリークされたとみている。

写真には、起爆ボタンや殺傷力を高めるために使われたくぎなどが写っていた。爆発物は手製で、入念に製作されていたことをうかがわせる。

これに先立ち、英当局が周辺捜査のため発表を控えていた自爆テロの実行犯の名前も、英メディアに先駆け、米メディアが報じており、英政府は憤慨している。

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[ 2017年5月26日 ]

 

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