アイコン ストップしたはずのTHAAD追加搬入 搬入されていた文激怒か

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文大統領の特使が中国を訪問した24日、王毅外相らとの会談で、特使は「政権移行後、THAADの追加資材搬入はストップしている」と報告し、とたんに中国のTVでは韓国コンテンツが取り上げられるなど制裁の雪解けムードが一挙に花開いた。

ところが、聨合ニュースによると、

韓国国防部は30日、南部・慶尚北道星州郡内の用地に設置された米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射台2基のほかに4基が非公開で韓国に運び込まれたことについて、26日に青瓦台(大統領府)に報告したと明らかにした。

国防部は、この4基について、文在寅政権で事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を果たす「国政企画諮問委員会」への業務報告(25日)で報告しなかった。

国防部関係者によると、同部の国防政策室長が26日に青瓦台の鄭義溶国家安保室長に主な懸案事項を報告した際に発射台の追加搬入についても報告したという。

 ただ、国政企画諮問委への業務報告で、THAADに関してどのような報告が行われたかについては確認中だという。

 文大統領は30日、鄭室長から発射台の追加搬入について報告を受け、非公開で運び込まれた経緯など真相を徹底的に調査するよう指示した。

以上、

THAADを公開して搬入するなど考えられない。朴大統領が昨年7月配備に合意し、前任者の黄大統領代行が搬入を認可しており、その後、政権が変わったからといって、新政権が停止命令を発しない限り、いちいち搬入について、新政府の許諾は必要ない。しかし、そこは韓国、・・・。

「韓国政府が結者解之(結んだ人が解かなければならないの意)しなければならない」と言った中国はどう反応するのだろうか。

 

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[ 2017年5月31日 ]

 

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