アイコン 北朝鮮 地対空誘導ミサイル発射実験

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北朝鮮の朝鮮中央通信は28日、金正恩朝鮮労働党委員長が「新型の反航空(地対空)迎撃誘導兵器体系」の試射を視察したと報じた。
今回の試射は、昨年に実戦配備された地対空迎撃ミサイルの性能改善を確認するために行われたとみられる。
北朝鮮は昨年4月に金正恩が立ち会う中で、新開発の対空誘導ロケット砲の発射実験を初めて実施している。

同通信によると、金正恩は発射実験について、「目標の発見と追跡能力が大きく向上し、命中度も高まった。合格だ」と評価した。さらに、米国を念頭に「敵の制空権の妄想を粉砕すべきだ」と述べて兵器の量産を指示した。

金正恩は、昨年の実験で確認された一部の欠陥も完璧に改善され命中率も高まったとし、「合格」と評価したという。
 視察には、黄炳瑞軍総政治局長、李永吉総参謀部第1副総参謀長兼作戦総局長、呉琴鉄軍副総参謀長らが同行した。
以上、聨合ニュース参照
すべての兵器ベースが、中国の兵器体系同様ロシア製。今では北朝鮮サイバー部隊の実力は世界3位・4位グループとされ、プログラミング能力など侮れない存在。システムのレーダーや電子機器はこれまでに中国からいくらでも入ってきている。少なくとも胡錦濤時代まで。

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[ 2017年5月29日 ]
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