アイコン セッションズ米司法長官 トランプから叱られ辞任申し出 選挙功労者 ロシアゲート事件

スポンサード リンク

トランプが威勢よくイスラム圏国からの入国禁止措置の大統領令発布、しかし、司法により即、実質解除されてしまった。このままでは自分の思い通りにならないと怒ったトランプが、イェーツ米司法長官代行を1月30日更迭(司法長官は1月20日のトランプ誕生と同時にロレッタ・リンチ氏が辞任して空白)、裁判所を思い通りに動かすとして、鳴り物入りで誕生させた選挙功労者で共和党のジェフ・セッションズ氏を司法長官に就任させた。ところが、選挙期間中にセッションズ氏はロシア側と接触していたことが判明していた。

米メディアは6日、セッションズ米司法長官がロシアとの不透明な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」に関して、トランプ大統領との関係が悪化し、辞任を申し出たと報じた。
セッションズ氏は、昨年の大統領選で早くからトランプ氏支持を表明した側近で、実際に辞任すれば政権への打撃は大きい。
連邦捜査局(FBI)のコミ―前長官の議会証言を8日に控え、米政界は緊迫している。

 関係悪化の発端は、セッションズ氏が今年3月、自身と駐米ロシア大使の接触疑惑が浮上した際、「FBIによるロシアゲートの捜査に関与しない」と表明したことだという。

トランプは、このことがローゼンスタイン司法副長官によるモラー元FBI長官の「特別検察官」任命につながったとみて、不満を抱いているとされる。
トランプは、最近の政権内の会合でセッションズ氏を激しく非難したとの報道もあった。
瓦解し始めた。
 

スポンサード リンク
[ 2017年6月 8日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ